NO.108
書  名 「斎藤一人の百戦百勝」
著者/訳者 小俣 貫太
発行所 東洋経済新報社
価  格 1600円
 
 
 

「斎藤一人の百戦百勝」からの抜粋


 


(魂の向上)

 「商人が魂を向上させて、正しい商売のやり方をしていると、神様は報酬を与えてくれる。それが『儲け』なんだよ」


(素直に物事をとらえる)

 素直に物事をとらえるように考え方を転換できた人ならば、お客さんを飽きさせない工夫をすべきだとすぐに気づき、実行します。これが商人としての正しい道ですから、商売は再び上手くいくようになります。そして、魂のレベルを上げた報酬を神様から与えてもらえます。
 それが、儲けなのです。


(お客さんの求めるものを提供する)

 商売には秋がありません。その代わり、お客さんの求めるものをとらえれば毎日でも儲けることが出来ます。お客さんの求めるものを提供し、毎日を楽しい収穫日にしましょう。


(常に明るく振る舞えてこそプロ)

 常に、明るく振る舞えてこそプロです。この自覚があればお客さんを呼び寄せることが出来ますし、慣れてくれば世間によくある気苦労もなくなり、商人の道をより明るい気持ちで歩きやすくなるのです。


(お金は神様から与えられる報酬)

 一人さんには、お金は神様から与えられる報酬だという考え方があります。世の中に役立つ良いことをすれば、神様から報酬としてお金が与えられる。良いことでなければ、報酬は与えられない、このようにお金というものをとらえているのです。ですから、一人さんの考え方では、儲けとは良いことをしたという証拠だということになります。


(明るさに人は集まる)

 「『観光』って言うだろう。これは『光を観る』って書くよね。人間はこの『観光』が好きな生き物なんだよ。イカの仲間なの。明るいところへ集まってきちゃうんだ。だから、コンビニなんかも夜、電灯で明るくしておくと、人が集まって来るだろう。
 これは物理的な明るさだけど、心の明るさも人を集めるんだよ。わくわくして楽しそうだとか、あそこへ行くと明るくなるよねとか、元気になるよねというところへ、人は集まってくるわけ。


(金を出すな、知恵を出せ)

 「金を出すな。知恵を出せ」
 お金を出さずにただ安全にやっていても、儲けられるはずがありません。お金を出さない分、知恵を出すのです。
 知恵を出して商品を用意し、知恵を出してお客さんにそれを売る。突然起こる様々な事態も知恵を出して乗り切る。そうしてこそ、儲けを出して成功するわけです。


(商品に惚れ込む)

 商品に惚れ込む。
 このことは商品をよく見れば、必ず出来ます。それが、明るく楽しいお金儲けへとつながっていくのです。


(お金のために頭を下げない)

 今の商人は買ってもらうために頭を下げるべきではありません。自分の商品に自信を持ち、堂々と商売をして、お客さんに感謝の意味で頭を下げましょう。


(リピーターは大事)

 お客さんに何度でも足を運ばせるには、魅力がなければなりません。先月よりは今月、それよりは来月と、常に100%を目指し、魅力に磨きをかけることを怠らないようにしたいものです。


(お客さんの好みは数字に現れる)

 お店がお客さんの求めるものを提供できているかどうかは、数字を見ればすぐにわかります。何か新しいことをして売り上げが伸びていれば、それがお客さんの求めるものだったという証拠になるわけです。


(競争が大事)

 競争の中で自分が一番になろうとする向上心が、人間の力を引き出すのだということです。お互いが競い合っていくことで力を磨き合うことになり、世界で通用する力を育てていくわけです。これが人の生き方として「カッコいい」し、若い人に事業家を魅力的だと感じさせるということです。


(良いアイデアの出し方)

 そこで、良いアイデアを出す条件はこうなります。
 必要なことを頭に入れ、楽しい気分を盛り上げて、アイデアの出るのを待つ。
 アイデアを出すには、ポンと出るときを待つのが良いようです。


(魅力には引力がある)

 魅力には引力がある。
 魅力という引力の核になるのは、自分の魅力である。
 自分の魅力をどんどん磨きましょう。そうすれば、それを核として地球のような巨大な魅力の星が出来上がります。


(明るい音色に明るい人が集まる)

 また、明るい人が集まれば、暗いことは起こりません。何かトラブルや失敗が起こったとしても、それがこじれるようなことはなく、最後には大笑いで終わってしまうからです。
 このようにして、心がある音色を出していれば、その音色に同調するような事柄が集まってくるということなのです。




※ ( )内タイトルは勝手につけました。

 

 

 
 
 
鉄 太 郎 の ナ ル ホ ド と 納 得
 


商人成功の法則

 ■正しい商売のやりかたをしていると神様が報酬をくれる。
 ■素直にものごとをとらえて考え方を転換する。
 ■お客様の求めるものを提供する。
 ■常に明るく振る舞う。
 ■金は使わず、知恵を使う。
 ■商品に惚れ込む。
 ■買ってもらうために頭を下げずに感謝の気持ちで頭を下げる。
 ■お客様に何度でもきてもらえるよう魅力に磨きをかける。
 ■お客様の求めるものは数字に現れる。
 ■競争の中で自分が一番になろうという向上心が大事。
 ■必要なことを頭に入れて、楽しい気分を盛り上げればアイデアはポンと出る。
 ■自分の魅力を磨くことが大事。