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1.前提条件(スゥイング・トレードの為の各種パターン有効性研究)
<お断り>
当研究において、買いの仕掛けタイミングを当日の終値としていますが、当日の終値の
値動きを利用して、当日の終値を買うという矛盾があります。
そこで、日経平均株価指数は午後3時に終値となることを利用し、日経225先物の値動き
の代わりに日経平均株価指数を用います。即ち、仕掛けの判断は日経平均株価指数を用
い、実際の取引は日経225先物で行うこととします。
完成した時点で、現在の検証との比較も行います。
□狙い
「日経225先物天底の研究」で明らかになったように日経225先物は1週間前後を周
期にトップとボトムが入れ替わることが多い。
★トップからボトムまでの日数分布
★ボトムからトップまでの日数分布
そこで、当日終値がM(3、4、5、6以上)日間安値をつけたとき、当日からN日目には
高値を付ける可能性が高い。また、当日終値がM(3、4、5、6以上)日間高値をつけ
たとき、当日からN日目には安値を付ける可能性が高いと想定した。
□仕掛けと手仕舞い
デイ・トレードの為の各種パターンの有効性研究で明らかになったが、売りの場合は、
翌日の寄り付きで仕掛ける方が有利であり、買いの場合は当日終値で仕掛ける方が
有利である。よって、売りの場合は、翌日の寄り付きを仕掛けタイミングとしN日目の
終値を手仕舞いタイミングとした。買いの場合は、当日終値を仕掛けタイミングとし、N
日目の終値を手仕舞いタイミングとした。
□検証の手順
@買いの場合、M(3、4、5、6以上)日間安値の最適値を検証した。売りの場合、
M(3、4、5、6以上)日間高値の最適値を検証した。
AN(1〜10)日後に利益が最大となる最適値を検証した。
Bフィルターとして、終値の前日比と真の高値・安値幅の終値比を検証した。
□必要証拠金の計算方法
デイ・トレードに必要な証拠金額は、負け金額と最低保証金を足したものを用意してお
けばよいが、スゥイング・トレードに必要な証拠金額は、期間中の終値ごとの最大負け
ポジションを用意しなければならない。また、トレードが重なる場合もあるので最大負け
ポジションの月間合計を必要証拠金としてシミュレーションを行った。
□その他の条件
・市場/銘柄 : 日経225先物
・期間 : 1994年 〜 2002年
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