(第四章 勝ち組投資家の戦術・戦法)



  4.資金管理/リスク管理ルール

 
(1)目的:有限の資金を枯渇させない。

(2)基本ルール
   @使用するトレードパターン(ルール)は、客観的条件のみで構成されて
     おり、誰が行なっても、ほぼ同一の結果が得られる。
     (損切りで金額に誤差が出るのは止む負えない)
   A使用するトレードパターンは、過去5年から10年の株価データで確実
     に利益が上がることが検証されている。
   Bリスクマネー(年間最大損失許容額)は、投資資金と比較して十分に
     小さくする。当初は、投資資金の20%とする。
   C1回の最大損失額は、リスクマネーが年間最大連続負け数の1.5倍に
     耐えられる金額とする。
       1回の最大損失額×年間最大連続負け数×1.5<リスクマネー
   D含み損は持たない。
     ・デイトレーディングに限る(オーバーナイトは行なわない)
   E1回の損失額を限定できること。
     ・デイトレーディングに限る。
     ・流動性の高い市場、銘柄に限る。

(3)トレードパターン採用ルール
   採用するトレードパターンを過去5年から10年の株価データで検証を
   行い、次の数値を取得する。掛け率は最低単位である。
    @年間平均税引き前損益
    A最低年間利益
    B最大ドローダウン
   <トレードパターンとして採用する最低条件>
    ☆年間平均税引き前損益の投資額に対する割合が30%を超えて
      いること
    ☆最低年間利益がプラスであること
    ☆最大ドローダウンがリスクマネーを上回らないこと

(4)リスクマネー(年間最大損失許容額)の求め方
   リスクマネーは、年初開始投資額の20%とする。
   但し、利益から積み立てした再投資引当金の50%は、リスクマネーに加算
   できる。